伝統産業最新情報
明治21年に現在の大栄橋付近に創業し、今に至る「田中屋呉服店」さん。老舗呉服店として、着物や和小物など取り揃えています。呉服や太物を取り扱う店舗も減ってしまったこともあり、田中屋さんを頼って遠方から来店されるお客様や、最近は着物に興味のある男性のお客様も多いそうです。豊富な知識と経験で、着物に関するサポートをしてくれる「田中屋呉服店」さんに立ち寄ってみてはいかがでしょうか。 【所在地】さいたま市大 […]
大正5年創業の「辻旗店」さんは、旗や幕の製作や修理など、長きにわたって営まれています。様々な用途やサイズの旗や幕の製作を手掛けてきた辻旗店さん。氷川神社の祭礼旗や、大宮アルディージャの大旗なども手掛けています。作業場に上がらせていただくと、使い込まれた歴史を感じさせる「足踏みミシン」がありました。長い時を経て受け継がれた確かな技術で製作された旗たちが、これからもここ大宮の地から生み出されていきます […]
大正6年創業、大宮駅東口を出て歩いてすぐの『風土菓房 福呂屋』さん。おじゃました際は、「いちご大福」がよくでているそうで、練乳の入った白あんでいちごを包んだ、ぷっくりとした可愛いらしい「いちご大福」です。福呂屋さんといえば、夏の「麩まんじゅう」も人気。北海道十勝産のあずきを使用した「自家製あん」は、天沼の工房で職人さんが大変な手間をかけて仕上げています。地域に根ざし、愛され続ける福呂屋さんに、ぜひ […]
氷川参道の二之鳥居からすぐそばの「宮善」さん。創業は1927年で、木曽桧を中心とした職人による手作りの御宮の製作・販売など、長きにわたり営まれています。近年、30~40代の若い方々の神棚の購入なども多いとの事で、関心が高さを感じるそうです。氷川神社のお参りの帰りに立ち寄られる方も多いこの大宮の地で、確かな伝統技術と丁寧な手仕事が続いています。 【所在地】さいたま市大宮区高鼻町1-99-3 【電 話 […]
浦和駅西口を出てすぐのコルソ内に店舗を構える、歴史ある『ときわだんご本舗』さん。良質の米粉のみを使用し、時を経ても変わらぬ製法で作られる無添加の「ときわだんご」は、今もなお愛され続けています。趣ある甘味喫茶では、名物のおだんごをはじめ、甘味を味わうこともできます。浦和の地で伝統を守りつづける『ときわだんご本舗』さんのおだんごを、味わってみてはいかがでしょうか? 【所在地】浦和区高砂1-12-1コル […]