青 昭和4年創業の衣装着人形店。経済産業大臣認定の伝統工芸士2代目の青木成公が得意とするのは、雛人形や五月人形といっしょに飾る「わらべ人形」です。イメージに合わせた頭や衣装、小道具等をデザイン。人形の手の位置や視線でポーズ付けながら、総合的に完成します。埼玉県伝統工芸士の3代目青木敦が手掛ける時代のニーズに応える、より「コンパクト」でより「愛らしい」ケース入りの親王や兜飾りも人気を集めています。【所在地】岩槻区本町2-9-14＜マップD11＞ 【電話】048-756-0156【営業時間】8:30〜17:30 日曜・祝日定休新 昭和44年創業の江戸木目込人形専門の製造卸と小売りの店。節句人形の職人である初代義男から現在は、伝統工芸士・2代目久夫へと江戸木目込の技が受け継がれています。新井人形店では、祝い物である節句人形、特に「雛人形」を中心に製作。子供の成長を願って贈るものであるため、お客様のことを考え最後まで気を配り、心を込めて製作しているとのこと。人形を通して、和の心・文化・生活様式を感じてもらいたいと「小さくともいいもの」にこだわって作り続けられています。【所在地】岩槻区愛宕町9-35＜マップD12＞ 【電話】048-756-2364【営業時間】9:00〜17:00http://www.arai-kimekomi.co.jp/ ※児童・学生等に限り見学可（少人数）石 初代石川潤平は、戦前から頭（かしら）師として人形作りに携わり、江戸木目込人形専門の工房を創設。初代潤平の作風は、頭・胴・手足など一人の職人が完成まで総合的に製作、一品作を主としました。昭和53年、江戸木目込人形が国の伝統工芸品に指定されました。同時期に初代伝統工芸士として認定。さらに2度の褒章を受章し、県指定の無形文化財にも認定されました。現在は息子・伝統工芸士2代目の潤平、伝統工芸士の佳正、そして最後の弟子・孫の泰大へと、初代潤平の残した技と精神が親子３代にわたって大切に受け継がれています。【所在地】岩槻区本町4-5-9＜マップD15＞ 【電 話】048-756-2429飯 江戸時代の雛人形師・年々斎一光に師事した初代・由蔵は後に自工房を創設し、一光斎一門を作り多くの弟子を育成しました。現在は4代目・着付師 孝祥が江戸雛の伝統技法を受け継ぎながら、より美しく、より気品のあるお雛さま作りを創意工夫を重ねながら続けています。布を裁つ際、2ミリ違えば出来上がりが大きく変わってしまい、頭つけや振り付けもわずかな角度の違いで人形の姿が決まってしまうという繊細な作業。雅やかなお雛さまを、長年の技術と愛情を込めて製作しています。【所在地】岩槻区加倉1-2-1-2＜マップD14＞ 【電話】048-812-8108https://asuka-doll.com/03あらいにんぎょうてんいいづかにんぎょう●岩槻の人形●岩槻の人形あおきにんぎょうありまつにんぎょうこうぼういしかわじゅんぺい●岩槻の人形●岩槻の人形●岩槻の人形㈲新井人形店飯塚人形青木人形有松人形工房石川潤平工房城下町として、また日光御成道の宿場町として賑わった岩槻に、日光東照宮の造営、修築にあたった工匠が、そのまま足をとどめました。岩槻周辺は昔から桐の産地で、箪笥や下駄などの桐細工が盛んでした。工匠は、この桐の粉を糊と練り固め、これに水でといた胡粉を塗りました。するととても発色がよく、岩槻の水が胡粉に適していることを発見したのでした。これが、岩槻人形の起こりだと伝えられています。江戸時代に始まる岩槻人形の歴史井人形店塚人形木人形松人形工房有 昭和44年創業の、江戸木目込人形の製造卸店。経済産業大臣認定の伝統工芸士、有松寿一が誇るのは、オリジナルの「御所風唐子人形」です。桐の木から頭や胴、手足などを彫り、胡粉で肌を白く磨いて作り上げた人形は、とくに高く評価されています。それは、有松が人形づくりの修行とともに、彫刻家にも弟子入りしてデザインとデッサンを勉強。桐の粉で作る「桐塑人形」など、研究を積み重ねた成果です。展示館ではつるし飾り、親王雛、たち雛など数多く常設展示されています。【所在地】岩槻区美幸町5-13＜マップC13＞ 【電話】048-756-3529【営業時間】9:00〜18:00／無休川潤平さいたま市では、「岩槻の人形」「大宮の盆栽」「浦和のうなぎ」をさいたま市では、「岩槻の人形」「大宮の盆栽」「浦和のうなぎ」をさいたま市の伝統産業に指定しました。さいたま市の伝統産業に指定しました。さらに各産業において、その伝統的な技術を継承する事業所を、さらに各産業において、その伝統的な技術を継承する事業所を、「伝統産業に属する事業所」として指定しました。「伝統産業に属する事業所」として指定しました。伝統産業に属する事業所伝統産業に属する事業所岩槻の人形
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