伝統産業ガイドブック 2021年3月発行
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満 明治21年に創業。浦和の中心部に約200坪の敷地を有し、カジュアルなテーブル席や座敷などを備えます。紀州備長炭で焼き上げるうなぎは、外はパリッと香ばしく中はふんわり。肉でいえば極上の霜降りに例えられるブランドうなぎの「坂東太郎」を扱っています。うなぎづくしのコースや懐石コース、週替わりの一品料理などメニューも豊富です。【所在地】浦和区岸町7-1-3<マップD38> 【電話】048-822-1101【営業時間】11:00〜14:45、17:00〜20:45、日曜・祝日〜19:45(いずれもL.O.)/月曜定休(祝日の場合は翌日) http://www.unagi-masuya.com谷 昭和47年創業。鰻はもちろん、鯉・鯰・鰌など川魚料理を中心に、すっぽん料理もあります。現在二代目・野口勝敏が加工品などには一切手をつけず新鮮な物を使用し、古くからの技法・調理法を大事に継承しています。器や座卓はすべて漆塗りで、重厚感を醸し出しています。室内は広く、座敷の数も多くあり中庭が落ち着いた雰囲気。法事や宴会も出来るような広々としたつくりになっています。【所在地】緑区原山4-32-28<マップB311> 【電話】048-887-2554【営業時間】11:00〜19:30(L.O.) 水曜・第3火曜定休鰻 浦和駅東口より徒歩4分の前地通り商店街に店舗を構え、浦和の地で歴史を刻む鰻店。1本1本異なるうなぎの性質に合った調理をするのが信条で、注文を受けてから蒸し始める蒲焼は、ふっくらと柔らかく香ばしい仕上り。白焼も独自の調理方法でうなぎ本来の旨味を生かしています。備長炭で焼き上げるうなぎにこだわりを持っています。和 浦和駅東口側の住宅街に平成8年に創業し、夫婦で切り盛りしているアットホームな雰囲気の店です。「浦和のうなぎの美味しさをもっと多くの人に知ってほしい」との気持ちを込めて、手頃な価格設定にしています。注文が入ってから蒸し、甘めのタレで焼き上げるうなぎと、硬めに炊いた新潟産のコシヒカリが好相性。質の高さなどが口コミやSNSで話題になり、最近では若いお客様の来店も増え、週末には行列必至の人気店です。【所在地】浦和区本太3-1-18<マップB313> 【電話】048-884-0649【営業時間】11:00〜14:00(L.O.13:30)、17:00〜20:30(L.O.20:00)/水曜定休山 江戸時代中〜後期頃の創業。旧中山道沿いにあり、江戸時代に街道を行き交った旅人の気分が味わえます。ブランドうなぎとして知られる大井川の共水うなぎをはじめ、各地の質のいいうなぎを厳選。伝統の技と伝家のタレであっさりと上品に調理します。歴史ある店ですが気軽に来店してほしいとの思いから、通常は予約を受けていません。席は、掘りごたつや座敷でゆっくりくつろげます。宴会料理については要予約。【所在地】浦和区仲町1-10-8<マップD312> 【電話】048-822-7116【営業時間】11:30〜14:00、17:00〜19:30(L.O.)/月・火曜定休(祝日は営業)http://www.yamazakiya.net店香11【所在地】浦和区東高砂町8-3関長マンション1F<マップD310> 【電話】048-883-6344【営業時間】11:00〜14:00(L.O.13:30)、17:00〜20:00(L.O.19:30)/月曜(祝日の場合は営業、翌日休み)・第2火曜定休ますやうなぎ むさしのやまざきや●浦和のうなぎうらわのうなぎ 萬 明治19年(1886)創業。老舗川魚料理店「萬店」は、志木街道を往来する馬方や行商人などの旅客相手に、農業の傍ら茅葺の小屋でささやかな掛茶屋を開いたことに始まり、今も創業以来の武蔵野の味と誠実奉仕の精神を守りながら、営業しています。国産の厳選した活鰻を職人が毎日店内で捌き、串打ちしたものを素材に合わせ絶妙に焼き上げています。自慢のたれがしっとりと染みたご飯と共に味わう鰻重は誰もがうなる絶品です。また、天然なまず、鯉、どぜうなどの川魚料理も好評です。店内はバリアフリーで、1階食堂(50席)、2階完全個室(6部屋)があり、会社/家族/友人で幅広くご利用頂いております。【所在地】南区鹿手袋1-2-26<マップA39> 【電話】048-862-5648【営業時間】11:00〜21:00(L.O.) 木曜定休http://www.mandana.jp●浦和のうなぎ●浦和のうなぎやだがわほんてんわかまんだな●浦和のうなぎ●浦和のうなぎ●浦和のうなぎ㈲満寿家むさし乃㈱山崎屋㈲萬店㈲谷田川本店和香浦和のうなぎ寿家 むさし乃崎屋田川本店

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