和竿
正勇作 釣竿工房
事業所名 | 正勇作 |
---|---|
ふりがな | まさゆうさく |
所在地 | さいたま市南区大字大谷口2569-2 |
電話番号 | 048-873-3324 |
営業時間 | |
HP |
江戸時代中期から後期にかけて、江戸和竿は美術工芸として大成しました。竹に本漆を塗り重ねて作る継ぎ竿で、竹の切り出しから塗師(ぬし)仕事まで全行程を竿師が自ら担います。その技術と工芸美は脈々と師弟師伝され、独立する竿師それぞれが、個々の特徴のある和竿を生み出してきました。正勇作は昭和22年に「東正」に入門、一番弟子として師事し、昭和35年「正勇作」の竿銘で独立。真鮒・小鮒・タナゴ等の川竿や、カワハギ・真鯛・ハゼ・キスなどの海竿全般にわたる和竿を制作しています。